≪男性のみでのご利用について≫

≪男性のみでのご利用について≫

【男性専用ドミトリー】は、2017年4月末をもって廃止しました。2021年夏以降は宿泊者同士の「相性」を最重視「女性のみ」と「子ども連れのご家族」を主体に販売しています。男性のみでのご利用以下に該当する公共交通機関(自転車旅は含む)で来られる、お酒を飲まない人」に限定し、閑散期のみ可に変更しています。

学生および新卒社会人1年目の一人旅
◎隠岐の島留学生
大学生以下との親子
30歳くらいまででリピーターさんなどからご紹介をいただいた人
論文や研究などを目的とする学生グループ(4人以内)

個室2室が横並びになる、シャワールームが1か所しかないなどの建物の構造により、2021年夏以降は「個室2室は原則的に女性同士、子ども連れ同士など同じ条件で販売」しています。「《男性のみ》と《女性のみ》を同じ日に受理しにくい」のと、女性や子ども連れのほうが下記の方針に該当するため、特に女性客の楽しみ方や要望に基づいてコンセプトやルールを定めています。近隣エリアは男性向け(ビジネス客向け)の宿が多いのもあり、”棲み分け”を考慮していることを、ご理解・ご了承ください。
(なお、共用設備が多い宿のため「LGBTQ」への対応は行っておりません。あくまでも「身体的性別」に基づきます)。上記に該当する場合のみ、メールまたはメッセージでお問い合わせください電話によるご予約・お問い合わせには対応しておりません2022.07改訂)

※基本方針は、以下のとおりです。
お酒を飲まずに楽しむ(酔った状態で滞在しない、コミュニケーションにお酒を使わない。※客室内での飲酒も不可。厳守ルールです
➁なるべく公共交通機関や自転車、徒歩などで、賢く健康的に旅を楽しむ(スローツーリズム=特に「マイカーやバイクを使わない旅」を応援)
③水木しげるロードおよび美保関・隠岐などへの具体的な「目的地意識」を持って旅を楽しむ
④水木しげるロードの夜間ライトアップやブロンズ像などの「コンテンツ」を楽しむ
⑤ゆっくり滞在して「学び」や「工夫」のある旅を楽しむ(企業インターンや、論文や研究などを目的とする学生のご利用は大歓迎です)

および「予約時に《楽しみたい感情を文章化でき、丁寧なやり取りができる人》を歓迎しています。「目的地意識や”学び”の強さ」と「健康的に楽しむ」に重点を置いていることから、かなり女性向け・小学校高学年~大学生向けの雰囲気をつくっており、「子ども連れのご家族やゲストハウス未経験者の女性客、そして”お酒が苦手な人”が、遠慮・委縮せず過ごせる空間づくり」を大切にしています。「酒・車・バイクが好きな人、ビジネスマン(ビジネス思考の強い人)」とは合いにくい傾向があることを、ご理解・ご了承ください(特に、ライダーハウスのような宿とは対極の方針を採っています)。

上記のコンセプトの中でも、特に「酒が嫌いな人・飲む人とかかわるのが苦手な人が遠慮・委縮せずに寛げる雰囲気」と「公共交通機関で旅を楽しむ」を重視しており、夜の滞在時間を「水木しげるロードのライトアップ鑑賞やコンテンツを”歩いて”楽しむ/翌日の計画を練ったり、目的地について《学ぶ》」などに時間を使うことを推奨しています。また、未知の人同士が集う空間において「対等な関係性」を守る上で「酒が苦手な人の居心地を優先したい」ため「お酒は不要(ないほうが良い)」と判断しています
成人男性が含まれると「酒を飲む/水木しげるロードのコンテンツに関心が薄い/公共交通機関で来られる人が少なく《目的地意識》が低い」傾向が強めです(特にバイクの男性が地域観光しない)当宿は「水木しげるロードの夜間ライトアップを引率してご案内」していますが、男性が殆ど興味を示さないため、女性客の要望に応えられないことが多々ありました。また、男性のほうが圧倒的に年齢層が高く共有・交流において「女性客と対等な関係を築かない」ために、女性客の満足度が下がるケースも発生しています
当宿の客層は、水木しげるロードのコンテンツに関心が深い人水木作品やアニメなどが好きな人、鉄道やバスでの旅が好きな人論文や研究・まちづくりや観光振興に関心が深い学生隠岐の島留学生――などで、女性の一人旅や二人組、大学生以下とのご家族が主になり、宿の方向性から中学生や高校生のみでのご利用も一定数あります。「『お酒で交流しない方針(酒飲みの男性がいない)』や『男性が場を仕切らない雰囲気』に賛同してくださる中高生や20歳以下、ゲストハウス系のご利用経験がない女性客」が増えてきているのもあり、現状のコンセプトやルールを定めていることを、ご理解・ご了承ください。

※当宿の構造は個室2室が横並びで隣接、シャワールームが1か所しかない、洗面所やトイレなどが共用」になります。不特定多数による共有・交流がある宿として、子ども~大学生、20代など年齢が低い女性が利用しやすいよう「相性」やセキュリティ面を考慮「《男性のみ》と《女性のみ/子ども連れのご家族》を同じ日に受け入れない」(ただし男子学生の一人旅は除く)と定めています。2020年以降は新型コロナウイルス感染予防対策の観点と女性客への心理的な配慮から、複数の宿泊者が入る日はシャワールームを「女性専用」と定め、男性(ご家族も含む)には境港駅前の「さかいポートサウナ(展望風呂)」などの利用をお願いしていましたが、同施設が2022年6月をもって廃業したため、男性の受理が難しい状況となっていることも、ご理解・ご了承ください。

ご予約・お問い合わせは、宿泊希望日の「15日前から前々日17時まで」に、メールでお願いいたします(不可の日も多いですので≪空室状況≫をご参照ください「個室2室は女性同士、子ども連れのご家族同士など《同じ条件で揃える》」を基本とするため「前々日夕方以降および当日の予約」は受け付けておりません(ただし「学生1人でのご利用」に限り、空室があれば前日・当日予約も受理いたします)。併せて、女性客や親子の受理ができなくなるため、長期滞在(連泊)や早期予約も不可となります(ビジネス客向けでもありません)。また現在、電話による問い合わせのマナーが非常に悪くなっており、記述以外でのご予約・お問い合わせは不可と定めています。女性客に比べて「必要事項の記入不足/事前に案内しているにもかかわらず、来られてからルールやコンセプトに不満を述べられる人(特に「飲酒ルール」に関して)/注意事項などを確認せずに電話で聞く人――などが圧倒的に多い」のが、ドミトリー廃止と現在の制限の大きな理由です。「予約=契約」ですので、丁寧な対応をお願いいたします。

料金は「一般個室」と同一になります。《割引特典》は適用いたします(学生は900円割引)。女性専用ドミトリー兼個室に宿泊者がいない場合でも、洗面所やトイレの位置関係などから、この部屋は男性には販売しておりませんので、最低料金は男女で異なります(最低900円の差額あり)。空いていれば女性専用ドミトリー兼個室の料金で泊まれる」と決めつけた問い合わせがありますが「男女で最低料金を変えるほうが公正」だと捉えているのもあり、適用しておりません(食べ放題の店や婚活イベントなどが男女で料金が異なることと同じ考え方です)。

※現在の水木しげるロードの動向として、男性が含まれると車・バイクが主になり「歩かない/コンテンツを楽しまない」傾向があります。宿泊者以外においても「歩道上にバイクを止める、正規でない場所に車を止める」などの迷惑行為が多く、観光振興として問題視しています。一般的なゲストハウス系の宿は「子ども不可」を採択し、飲酒を伴う大人の交流を行っているところが多いですが、当宿は「地域の観光コンテンツを楽しむ」観点の下「飲酒を伴う交流をしない/公共交通機関での旅を推奨/旅を知る、学ぶ」に重点を置くことで、車やバイクの人と嗜好が合わない傾向があるため、子どもの受け入れを優先し「宿泊者同士の相性」を考慮して現状の方針を選択しました。厳しめの対応ですが「上記の基本方針に該当される人が学生の一人旅以外ではほとんどない」のと、初年度(2016~17年)の繁忙期と2021年夏~秋に、ルール違反やほかの宿泊者への迷惑行為が多発したことなどにより、上記の措置を採らざるを得ないことも、併せてご理解・ご了承をお願いいたします。

参考までに、現在のルールを定めた2021年までの傾向を記しておきます(交通手段と目的が大きく異なります)。
女性=一人旅の約95%、2人以上でも約60%が公共交通機関。水木しげるロード観光が約65%、隠岐(在住含む)・美保関などが約30%、その他が約5%。かなり「目的地重視」。
男性=一人旅でも約80%、2人以上だと約95%以上が車かバイク(公共交通機関は学生か高齢者だけ)。隠岐観光または在住者が約30%ほどいますが、ほかは「ビジネスマン/バイクで走りたい人/酒を飲んで交流したい人」などで、水木しげるロードが目的の人は5%程度。車やバイクの人は「連泊しない/観光滞在時間が短い(ライトアップや鬼太郎列車などのコンテンツを楽しまない、水木しげるロードだけに絞って楽しまれる人が非常に少ない)」傾向。
子ども連れのご家族=大半が水木しげるロード観光ですが、父親が含まれると圧倒的に車で来られ、観光滞在時間が短くなる傾向(特に3連休以上は「行楽型」になりやすい)。

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